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zSeries、System z、zEnterprise、z Systemは、2000年以降のIBMのメインフレームコンピュータのブランド名。 1964年のSystem/360からのアプリケーションプログラムのバイナリーレベルの上位互換性と同時に、64ビットアーキテクチャのz/Architectureに基づいて設計されている。サポートされるオペレーティングシステムは、z/OS、z/VM、z/VSE、z/TPF、z版Linuxなど〔IBM System z オペレーティングシステム 〕。 2010年の zEnterprise より、オプションのzBX上で、POWERおよびx86プロセッサを搭載し、AIX、x86版Linux、Windows Serverの同時稼動が可能になった〔革新的アーキテクチャーによる新サーバー「IBM zEnterprise」 〕〔IBM zEnterprise System の発表 〕〔IBM zEnterprise BladeCenter Extensionの発表 〕。最新版は2015年発表の z13〔z13メインフレームを発表 - IBM 〕。 == 名称 == 正式名称はそれぞれ「IBM eServer zSeries」、「IBM System z」、「IBM zEnterprise System」、「IBM z System」である。IBMのサーバ全体のブランド名「IBM Systems」を構成する、メインフレームのブランド名で、「z」は「ダウンタイム ゼロ(Zero)」(高可用性)を表す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「System z」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 IBM System z 」があります。 スポンサード リンク
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